こんにちは!
先日、大阪市で開催された「JAPANドローン2024 in 大阪」に参加してきました。
このイベントは、ドローン技術や次世代エアモビリティの最新トレンドを紹介する展示会で、業界関係者だけでなく一般の参加者も多く集まる注目の場です。
今回は、イベントの概要と参加して感じたことをまとめました。
開催概要
・名称: JAPANドローン/次世代エアモビリティEXPO 2024 in 関西
・日程: 2024年12月18日(水)・19日(木)
・時間: 10:00~17:00
・場所: ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(大阪市)
・テーマ: 「Beyond 2025~万博のその先へ~」
2025年に開催される大阪・関西万博を見据えた内容で、未来の技術や社会の在り方について議論が深まる展示会となっていました。
最新ドローン技術の展示
会場には、国内外の企業が出展し、最先端のドローンやエアモビリティ技術が展示されていました。
特に注目を集めたのは、災害対応を目的としたドローンの活用事例です。
例えば、2024年に発生した能登地震の対応についての展示が印象的でした。
災害発生直後にドローンを活用することで、被害状況の迅速な把握や救助活動の効率化が実現できたそうです。
さらに、自治体が平時からドローン運用体制を整えておくことで、迅速かつ効果的な対応が可能になるという話には大いに納得しました。
注目の展示・セッション
1.防災分野での活躍
ドローンを使った被災地のマッピング技術や通信インフラ復旧の事例が紹介されており、今後の防災分野での可能性を強く感じました。
2.次世代エアモビリティ
空飛ぶクルマや貨物輸送用ドローンの試作機が展示されており、都市部での新しい移動手段としての実用化が近いことを実感しました。
3.業務効率化ソリューション
農業や物流、建設分野での活用事例も充実しており、ドローン技術の多岐にわたる応用範囲に驚かされました。
参加して感じたこと
今回のイベントを通じて、ドローン技術の進化と可能性を強く感じました。
特に、災害対応や防災の分野での活用は、少子高齢化が進む日本にとって欠かせない技術になると確信しました。
また、「Beyond 2025」というテーマにふさわしく、未来を見据えた取り組みや技術展示が盛りだくさんで、これからの社会の変化を垣間見ることができました。
「JAPANドローン2024」は、技術の展示だけでなく、多くの知見を得る貴重な場でもありました。
次回の開催が今から楽しみです!ドローンやエアモビリティに興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!