こんにちは!
先日、富山県で開催された「アグリチャレンジ2024」に参加してきました。
このイベントは、農業経営の基盤強化を目的として開催され、今年で9回目。
農業用ドローンを使用している当社にとって、見どころ満載のイベントでした!
今回は参加した感想を書きたいと思います。
国産農業用ドローンの進化
会場では、さまざまな業者が国産の農業用ドローンを展示していました。
値段は海外製とほぼ同じくらいで、価格競争が激しい印象を受けました。
一方で、海外製ドローンは先進技術を多く搭載しており、国産がどこまで追いつけるかが今後の課題になりそうです。
それでも、国産ドローンの需要は年々増加中。
農薬散布や肥料撒きなど効率化が求められる農業現場での活用が期待されているとのこと。
農業の未来を変えるポテンシャルを秘めていると感じました。
ドローン以外の最新技術も!
ドローンだけでなく、衛星を活用して農作物の生育状況を観測する技術も展示されていました。
衛星データを活用することで、広大な農地の管理が効率化できるのは驚きです。
さらに、環境に優しい微生物資材「バイオスティミュラント」の提案や最新農業機械の展示もあり、未来の農業がどんどん進化していることを実感しました。
目玉企画「メンテナンス付きコンバインリース」
今回の目玉企画の一つとして紹介された「メンテナンス付きコンバインリース」も注目を集めていました。
「農業機械が大型化している中で、維持費が負担だ」と感じている方に朗報。
メンテナンス料込みでリースできる仕組みは、初期投資を抑えたい農家にとって大きなメリットです。
新規導入を検討している方にはピッタリのサービスだと感じました。
参加して感じたこと
今回のイベントを通じて、農業分野での技術革新のスピードを肌で感じました。
ドローンや衛星、バイオスティミュラントなど、これまでの農業の常識を覆す技術が次々と登場しています。
これらの技術が、少子高齢化や担い手不足といった課題解決のカギとなるのではないでしょうか。
「アグリチャレンジ2024」は、未来の農業を垣間見る絶好の機会でした。
次回の開催も今から楽しみです!
農業に関心がある方は、ぜひ参加してみてくださいね!